- 創研学院と早稲田アカデミーの違いはなに?
- 創研学院と早稲田アカデミーは、それぞれどんな子に向いてるの?
- 創研学院と早稲田アカデミー、迷ったらどちらを選ぶ?
そんな疑問にお答えします!
この記事では、創研学院と早稲田アカデミーの違いについて詳しく知りたい方へ、それぞれの特徴やカリキュラム、料金、口コミなどから違いを紹介します。
中学受験の塾選びに迷っているかたは、ぜひ参考にしてくださいね。
創研学院と早稲田アカデミーを徹底調査!それぞれの特色は?
創研学院は関東から九州まで広く展開していて、早稲田アカデミーは関東全域に校舎があります。
それぞれの違いを見ていきましょう。
創研学院のカリキュラムのこだわり
- 復習重視で、毎回の授業でチェックテストを実施
- 試験に出やすい重要な分野に絞ったカリキュラム
- 宿題も講師が確認・指導を実施
創研学院は「復習」に重点を置いており、前回指導した内容を確認するチェックテストを毎時間行っています。
万遍なく学習するというよりは、試験に出やすい重要な分野に的を絞ったカリキュラムで、高得点を狙える仕組みをつくり出しています。
宿題も保護者に投げっぱなしにすることなく講師が確認・指導を行い、ひとりひとり親身にサポート。
反復的な演習とチェックテストで、知識を定着させるための復習重点主義が特徴です。
早稲田アカデミーのカリキュラムのこだわり
- 学力や志望校によってクラスが分かれる
- 志望校に合わせてつくられた教材とカリキュラムで受験に特化
- 学力や志望校ごとに徹底した対策を実施
早稲田アカデミーは、学力や志望校によってクラスが分かれています。
志望校に合わせてつくられた教材やカリキュラムで、受験に特化した効果的な学習を行うことができます。
入試にフォーカスし、学力や志望校ごとに徹底した対策を行っているのが特徴です。
創研学院と早稲田アカデミーの合格実績
- 創研学院
- 筑波大附属駒場、聖光学院、豊島岡、駒場東邦など名だたる難関校に合格者を出している。全体としての合格者数は非公表だが、一部の校舎では学校別の人数まで発表あり
- 早稲田アカデミー
- 中学受験では、御三家に448名の合格実績あり。(2021年度実績)
気になるのはやっぱり合格の実績ですよね。
創研学院、早稲田アカデミーともに難関校への合格実績があります。
創研学院は全体としての合格者数は公表されていませんが、筑波大附属駒場、聖光学院、豊島岡、駒場東邦など名だたる難関校に合格者を出しています。
その他にも地域に密着した指導で、様々な中学校への合格実績があります。
早稲田アカデミーは御三家中に448名の合格実績があり、難関校に強い早稲田アカデミーの特色が出ていますね。
創研学院と早稲田アカデミーの料金
料金はコースによって変わってきますが、小学6年生の場合で比較してみましょう。
創研学院の費用(小学6年生・4科目)
- 入学費 22,000円
- 授業料 55,000円/月
- 教材費 25,300円/年
早稲田アカデミーの費用(小学6年生・4科目)
- 入塾金 22,000円
- 受講料 45,210円/月
- 年会費 2,900円/月
- 別途教材費・必修テスト代
(引用元:早稲田アカデミー公式サイト)
月の授業料は創研学院のほうが高く見えますが、早稲田アカデミーは教材費・必修テスト代がいくらなのか記載がありませんでした。
また、早稲田アカデミーは学力別・難関校別によってコースが分けられ、コースによっては月額で1万円以上料金が変わってくる場合もあります。
難関校を目指すほど、料金が高くなると考えていいでしょう。
創研学院と早稲田アカデミーの安全面での対策は?
塾に通うには、安全面での対策も気になるところです。
創研学院では授業前の出迎えや授業後の見送りを実施し、安全対策を徹底しています。
独自のアプリ「Comiru」をインストールすると、子どもが塾に入室したとき・退室したときに保護者のスマホに通知が行くようになっており、子どもを安心して通わせることができますね。
早稲田アカデミーでも、同じように授業前後の出迎えや見送りを実施しています。
入退室情報メール配信サービス「HotConPass(ホットコンパス)」では、子どもの入退室情報が保護者にメールで届くようになっており、安心・安全に配慮がされています。
創研学院と早稲田アカデミーの口コミ!気になる利用者からの評判は?
創研学院と早稲田アカデミーの口コミにはどのようなものがあるか、評判を調査してみました。
創研学院の口コミ
- とても熱意があり、丁寧に真摯に向き合ってくれていると感じます。こちらからの些細な相談にも面倒がる様子は一切なく、気持ちに寄り添ってもらえていると感じます。
- 分からないところは質問できる、質問しやすい、むしろ、質問しましょうというスタイルが良いと思う。なかなか質問出来なかった子供が質問して帰ってきている。
(引用元:塾ナビ)
創研学院は指導方針として”めんどうみ”を掲げている通り、講師の面倒見のよさが評判のようです。
質問や相談がしやすい環境というのは、ひとりひとりに対して親身になってくれていると感じられますよね。
早稲田アカデミーの口コミ
- 過去データ、理解困難な箇所は重点的に教材に盛り込まれている印象。 参考書やテキストはわかりやすい内容で改訂もしっかりされていた。
- 先生方はこちらから声をかけると親切に対応してくださるので、困ったことがあれば遠慮せず相談するといいと思う。
(引用元:塾ナビ)
早稲田アカデミーは過去のデータを徹底的に分析した教材を提供しているようです。
講師陣の対応も良いみたいですね。
創研学院と早稲田アカデミー、それぞれこんな子におすすめ!
こんなお子さんには創研学院がおすすめ!
創研学院がおすすめなのは、次のようなタイプの子です。
- ひとりひとり親身な指導をしてほしい
- 予習が苦手
- 宿題の管理が難しい
創研学院は口コミや保護者の声でも、面倒見の良さに定評のある塾です。
チェックテストなど、きめ細やかな習熟度チェックを行うことで、ひとりひとりに寄り添った指導を行ってくれます。
また、生徒からも保護者からも相談がしやすい環境にあるので、親身な指導をしてほしい人には最適です。
創研学院は復習を重視するので、基本的に予習は必要ありません。
予習に対して苦手意識がある子でも予習をする必要がなく、復習の時間をたっぷりと取って知識の定着率を高められます。
宿題も講師の側で管理をしてくれるので、子どもの宿題を見ている暇がない……という保護者にとっても心強い塾となっています。
こんなお子さんには早稲田アカデミーがおすすめ!
早稲田アカデミーがおすすめなのは、次のようなタイプの子です。
- 難関校を目指している
- 高い目標意識を持っている
- ライバルと切磋琢磨したい
早稲田アカデミーは、学力別・志望校別にクラスが分かれています。
入試を徹底的に分析して教材やカリキュラムを作り、難関校には必勝コースというアプローチもあるので、難関校を目指す人におすすめです。
また、小さい頃から受験を意識したカリキュラムが組まれるので、高い目標意識を持って勉強に向き合える子どもにおすすめの塾となっています。
創研学院と早稲田アカデミー、迷ったらどちらを選ぶ?
創研学院と早稲田アカデミーの違いを見てきましたが、いかがだったでしょうか?
迷ったときには、子どもがどのように勉強に向き合っているかで決めるのもいいかもしれません。
予習に対して苦手意識があったり、保護者が十分に家庭学習を見てあげられなかったり、そんなときでも親身になってひとりひとりに寄り添った指導をしてほしければ創研学院。
既に高い目標意識を持っていて、難関校に狙いを定めて学習することができるなら早稲田アカデミー。
迷ったときには資料請求や無料体験教室を活用して、実際に体感することをおすすめします。
受験に向けての塾選び、よかったら参考にしてみてくださいね!
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