- 創研学院と東進ハイスクールの違いはなに?
- 創研学院と東進ハイスクールは、それぞれどんな子に向いてるの?
- 創研学院と東進ハイスクール、迷ったらどちらを選ぶ?
そんな疑問にお答えします!
この記事では、創研学院と東進ハイスクールの違いについて詳しく知りたい方へ、それぞれの特徴やカリキュラム、料金、口コミなどから違いを紹介します。
大学受験の塾選びに迷っているかたは、ぜひ参考にしてくださいね。
創研学院と東進ハイスクールの決定的な違い
創研学院と、東進ハイスクールの決定的な違いは学習方法です。
創研学院は一般の塾と同様に集団学習があり、友達と一緒に通ったり、他校の生徒と比較したりすることで競争意識が芽生え、やる気に繋がる環境が整っています。
東進ハイスクールは、映像授業が主で担任の先生はいますが、映像授業の講師に直接質問をすることはできません。
他にも様々な違いがあるので、創研学院と東進ハイスクールの詳細を見ていきましょう。
創研学院はどんな塾?
地域密着型で、東京大学や京都大学など難関校への進学実績があります。
入学を決める前に体験授業もあります。
東京都や大阪府などを中心に50を超える教室があり、予習よりも復習を大事にしている塾です。
「成績を上げる為の必要なことを、塾で完結できる」という学習内容になっているのが特徴です。
「生徒一人ひとりに徹底的に寄り添い、生徒の為にできることを全力でする。」
めんどうみの塾ともいわれています。
その為、他の塾と併用しなくても、十分に学力を高めることができるでしょう。
また、保護者面談や生徒面談はいつでも相談可能です。
専用アプリ内の相談機能で、アプリ上でやりとりすることが可能なので、先生との距離が近く、塾での様子がわかりやすいのは安心できるポイントですね。
先生と生徒、保護者の距離が近いことで質問がしやすくなります。
もし、質問ができずに放置されてしまうと、勉強について行けなくなり、やがて塾に通うこと自体が憂鬱になってしまいます。
そうなると、成績の伸びが悪くなってしまう恐れがあるので、気軽に質問ができるというところは大きいメリットです。
創研学院の塾で完結できる体制とは?
よくある塾では、宿題の確認やテストのフォローを家庭ですることが多いです。
その場合、保護者も聞かれたことに対して答えられるように、勉強をしないといけないなど負担が増えてしまいます。
しかし、創研学院では保護者は「わからないところは、創研学院で聞いておいで」と安心して任せることができます。
このシステムにより、保護者の負担が少なくなります。
創研学院のカリキュラムと料金
創研学院には、高校生向けに3つのコースがあります。
- 大学受験コース
- 推薦入試コース
- 定期テスト対策コース
集団授業と個別授業も選べるのが嬉しいですね。
こちらは、一般的なケースでの料金です。
入学金 | 約22,000円 |
月々の維持費 | 約1,100円 |
集団授業の月額 | 約34,500円 |
個別授業の月額 | 約30,000円 |
- 週に何回受講するのか
- 学年
- カリキュラム
など、各教室で料金が変わる為、自宅近くの教室に問い合わせることが必要です。
料金的には、集団と個別どちらもあまり変わりません。
どちらが子どもに適しているのかわからない場合は、先生と相談しながら決めることができます。
創研学院の口コミ
- 先生が親身になってくれる
- 質問に対する解説が、丁寧でわかりやすく教えてくれる
- 基本を繰り返し勉強していて、基礎がしっかりできる
などの口コミがありました。
創研学院はどんな子に向いている?
先生との距離が近い為、先生に色々質問や確認をしながら勉強したい子には、創研学院は適しているといえるでしょう。
東進ハイスクールはどんな塾?
大手の予備校で、名前を知らないという人は少ないのではないでしょうか。
テレビで見る林先生など、有名講師による映像授業が特徴です。
また、東大現役合格率が高いことでも知られています。
教室数も多く、自宅近くの教室を探しやすいところはポイントですね。
過去問データベースも見れることから、しっかりと受験対策をすることができます。
東進ハイスクールの映像授業のメリットとデメリット
一般的な塾は、各教室で先生の教え方に差があり、生徒の理解度が異なることがありますが、東進ハイスクールの映像授業では有名講師による授業を受けられる為、差がありません。
一方で、映像授業なので、緊張感が保てずにだらけてしまうことがあります。
また、教室に担任の先生はいますが、授業をしている講師に直接質問ができないところがデメリットです。
東進ハイスクールのカリキュラムと料金
カリキュラムは豊富で子どもの能力に適したカリキュラムを選ぶことができるでしょう。
入学金 | 33,000円(税込) |
担当指導費 | 33,000円(税込) |
通期講座授業料 | 77,000円(税込) |
模試費高校3年生 | 29,700円(税込) |
合計した費用が入学時に必要となるので、まとまったお金が必要となります。
相談をすると、分割もできるようです。
東進ハイスクールの口コミ
- 映像授業の為、レベルの選択がしやすい
- 講師の質が高い
- 塾に行けなくても自宅で受講ができる
などの口コミがありました。
東進ハイスクールはどんな子に向いている?
受験に対する意欲が高い子にオススメです。
なぜなら、学習意欲が高ければ、どんどん次のレベルの授業を受けて学習能力を高めることができます。
逆にやる気がないと、いくらでもサボれてしまうので学力が付きません。
迷ったらどちらを選ぶ?
受験に対する意欲が低い場合は、周りと切磋琢磨できるように、集団学習ができる創研学院が向いているといえます。
受験に対する意欲が高い場合は、個別学習で周りを気にせず、先に進むことができる東進ハイスクールの方が向いているでしょう。
チェックポイント
「集団塾」「個別塾」をどうしても選べない場合は、どちらも選択できる創研学院がオススメです。
塾に通うメリット
勉強時間をしっかり確保できるところがメリットです。
なぜなら、学校の通常授業に加えて部活動などで忙しく、自主的に勉強時間を確保するのが難しいからです。
自宅だと、テレビやゲームなど誘惑に負けて、気付いたら寝る時間で勉強してなかったというお子さんもいるのではないでしょうか?
また、自分の実力がわからずに切磋琢磨できる相手もいない為、勉強のモチベーションを保つのが非常に難しいです。
塾で集中して効率的に勉強を行うことで、短時間でも学力アップに繋がるでしょう。
塾選びのポイント
- 「集団塾」か「個別塾」とどちらが合っているのか
- 先生と生徒の距離
- 年間で掛かる費用
などが考えるポイントです。
月謝に関しては安いところもありますが、諸費用などがかかり、年単位で考えると割高になる場合もあるので、しっかり確認することが必要です。
多くの塾では、体験授業などもしているので、参加することで雰囲気がつかめるでしょう。
また、先生と生徒、先生と保護者との距離が近いところが、気軽に様々なことを相談できる為、安心して通わせることができます。
まとめ
いかがでしたか?
- 創研学院と東進ハイスクールの違い
- 塾に通うメリット
- 塾選びのポイント
を踏まえて、今回は創研学院と東進ハイスクールの違いをまとめました。
塾を選ぶ基準も各家庭で様々ある中で、我が子を通わせる塾を選ぶというのは、とても慎重になってしまいますよね。
創研学院と東進ハイスクールは、どちらも資料請求で詳しく内容を知ることができます。
先生との相性も大事なので、体験授業は必ず受けましょう。
子どもが、先生に対して合わないと感じたときには、他の塾や教室を提案してあげることをオススメします。
通うのは保護者ではなくて子どもなので、子どもの意見をしっかり聞いて決めていきたいですね。
最後まで、お読みいただきありがとうございました。
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